OSの種類とバリエーションの違いとは?
BTOパソコンを購入する際に必ずと言って良いほど出てくる『OS』。
最近ではOSが標準搭載のベーシックBTOパソコンモデルも出て来ていますが、
まだまだOSも選択制としている販売サイトが多いです。
そんなOS、どんなものか知っていますか?
●OSとは何?
OSとは、『オペレーション・システム』の略称です。
パソコンで何かをする時に必ず必要となる
ソフトだと思ってもらってかまいません。
・Microsoft社――Windows 7、Windows vistaなど
・Apple社――Mac OSなど
・その他、Linux、FreeBSDなど
と言った、有名なOSがあります。
『ああ、あれってOSのことだったの!?』
と驚いた人もいるかもしれません。
そうです。このソフトがないとパソコンは役割を果たすことができないのです。
パソコンの電源ボタンを押して立ち上げさえすれば
色々なソフトを使用することができると思っているかもしれませんが、
それは全てOSというソフトを起動させた上でおこなっている動作。
ですから、OSがないと何も出来ないんです。
ですから、BTOパソコンを購入する際は
OSも同時購入しておくことをお勧めします。
既にOSだけは持っているということであれば
購入する必要はありませんが、
持っていないなら確実に入手しておきましょう。
●bit数の違い
OSの中には更に細かく言うとbit数というものがあります。
32bit、64bitと呼ばれるものなのですが、
どちらを選ぶかによって入手することができる
情報量が違ってくるようです。
32bit版はメモリ容量をいくら増やしたところで
約3GBまでしか認識することができません。
しかし、64GBの場合はそれ以上の
メモリ容量でも認識することができます。
なので、メモリの容量を3GB以上にしたい場合は
必ず32bitではなく64bitを選択するようにしましょう。
他にもWindowsにはエディションなどの違いがありますが、
これは家庭向けかビジネス向けかというような違いになります。