BTOパソコンにもいろいろ種類があります

BTOパソコンは、カスタマイズが可能なパソコンとして知名度を高めています。
そんなBTOパソコンにはいくかの種類があることをご存じでしょうか。
ここでは、BTOパソコンの種類についてご紹介致します。

◎自作系BTOパソコン
自分でパーツを選んでショップにて組み立ててもらうパターンと、
キットを購入して自分で組み立てるパターンの２種類があります。
どっちにしても様々なメーカーのパーツを
組み合わせて作ることになるので、
相性などを考えて選ぶ必要があります。

・フルカスタマイズ

自作系BTOパソコンの中には、
自作パソコンさながらに全てのパーツを自由に選べる
『フルカスタマイズ』と呼ばれる種類もあります。
組立以外は全て自分で好きなように選べるので
非常にカスタマイズ性が高く、
その分パーツ同士の相性などを考えて選べる程度の知識は必要です。
上級者向けのタイプと言えます。

・ベースありきのカスタマイズ

ベースモデルと呼ばれるパソコン本体が存在し、
それに対していろいろなオプションや性能、ス
ペックを足していくBTOパソコンのことです。
この場合は大体が販売店が動作チェックをおこなって
相性などが大丈夫だと判断したものだけ
カスタマイズできるようにしていることが多いです。
そのため、相性チェックや動作確認などの不安は
ほとんどないと言えるでしょう。

◎メーカー系BTOパソコン
メーカー系BTOパソコンとは、
上記の自作系BTOパソコンとは違って
１つのメーカーが自分のメーカーが取り扱っているパーツなどを組み合わせ、
オーダーメイドでパソコンを受注するものです。
パーツの相性も何も、自社メーカーのパーツを使って組み立てますから
動作に不具合が起きる可能性は低いようです。
有名どころではマウスコンピューターやSONYなどが
オーダーメイドパソコンを受注できるような対応を取っています。
市販されているメーカーパソコンの無駄を省いたモデルを
選択できるので通常より低価格で購入できます。