そもそもBTOパソコンとは？
BTOは『Build To Order』の略語です。
というのは他のサイトなどで目にしたことがある人も多いでしょう。
一般のメーカーパソコンは商品スペックから選択します
『これが欲しい！』という要望を受けて初めて生産する
『オーダーメイド商品』という意味です。
メーカーパソコンは、家電量販店などのパソコン売り場にて、
ずらりと並んでいるパソコンを見、
どのパソコンにするかをスペック表（CPUやメモリ、HDD容量など）
を見て決め、店員さんに在庫があるかを確認して購入します。
選択肢が少ないメーカーパソコン
一応、それなりにスペックを選べると言っても
あくまでメーカーが生産しているスペックの
パソコンしか選ぶことはできません。
そのため、
『CPUやメモリ、HDDの容量はそのままで、
ドライブだけDVDスーパーマルチドライブからBlu-rayに変更してほしい』
などという要望はまず通ることはないのです。
しかし、BTOパソコンは違います。
自分でCPUやメモリ、HDDやドライブの種類やOSの種類に至るまで
決定することができてしまうのです。
痒いところに手が届く、
自分の必要とするものは全て備わったパソコン。
それがBTOパソコンなのです。
カスタムオーダーメイドできるBTOパソコン
これまではそうした痒いところに
手が届く自分だけのパソコンというと
自作パソコンを思い浮かべる人が多かったと思いますが、
最近ではBTOパソコンの人気が上がってきていますので、
自作パソコンを作る知識・時間がない人も、
自分専用のオーダーメイドパソコンを注文してみてはいかがでしょうか。
選ぶのが難しい？いえそんなことはありません
それほど知識がなかったとしても、
ベースモデルと呼ばれる基礎パソコンは存在するので、
それにOSを追加したりメモリを増やしたりして
理想のパソコンに仕上げていくことが可能です。
中にはフルカスタマイズができる
BTOパソコンなども販売しているところもありますから、
初級者から上級者まで誰もが納得いくパソコンを購入することができます。
ただし、使うパーツによってはパソコンケースが
限定される可能性があるということは覚えておいて下さい
（省スペース型パソコンケースにはパーツが収まり切らないことがあるため）
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